アクセスの理解レベル に ついて


出前講座では、初めての人から初級卒業までの理解レベルを考えています。
アクセスを学ぶ人にとって学ぶ順番を理解レベルにしています

実戦で使いたい人は、この方法ではなく、目の前の目標があるわけですので、
山登りでいう直登を選択するでしょう。
あくまでも、アクセスを学びたいという人に対するレベルですので、強い意志があれば、
出前講座対象者のレベルを無視していいのです
そんなことを考えて、理解レベルを考えてみました。

     
   初めての人  エクセルのIF関数を使える。
   初心者入門  オブジェクト毎のビュー画面操作ができる。
   初心者  クエリの操作ができる。
   初級入門  テーブル設計ができる。
   初級  メニュー画面のあるシステムを作成できる。
   初級卒業  単機能のシステムを設計・開発でき、簡単なVBAを使える。
   自分でできる  複数の機能があるシステムを設計・開発できる。

最初は物まねです。やり方、考え方、考える方法 わからないのが当たり前です。
まずはやってみて、仕掛けを推理しながら、自分の答えを持ちながら、
やりながら自分の考え方を固めていきます。
自分の考えがなければ、間違い・失敗があったとき、次への糧になりません。
挫折しないためには、まずはやってみながら、考えながらということが大切です。

プロパティ(イベントを含めて)は、奥が深いので、必要に応じて身に着けていきます。
ゆっくりで十分です。